まるこの、はなまる日和。

はじめまして。アラサーです。新婚生活のこと、仕事のこと、妊活・妊娠・流産のこと、いろいろ綴ります。

新婚生活で驚いたこと②

新婚生活で驚いたこと、その②、

それは、

 

 

 

田んぼが見当たらないこと。

 

 

 

私の故郷は雪国である。

というのは前述の通りだが、それと同時に米どころである。

なので、全県下に田んぼがある。というか、

外の景色と言えば田んぼ、というのが当たり前だった。

 

でも、それが当たり前ではないことを、ここに来て知った。

 

畑はあっても、田んぼがない。

田んぼがあると思っても、米ではなくて小麦だったりする。

それがすごくカルチャーショックだった。

でも同時に、この光景が真新しくて、おもしろくも感じる。

こちらは 米文化 < 小麦文化 なのだ。

 

ちなみに義ママは、子供の頃、毎日の夕食がおうどんだったらしい。

小麦文化の象徴的な話だと思った。

なので夫が、夕食におうどんがない日が続いて不満気になるのも頷ける。

 

私は、主食といえばご飯が牛耳る県で(なんかすごい表現)この年まで育ったので、

小麦文化に慣れるのに時間がかかった(今も慣れてはいないんだと思うが)。

 

でも、スーパーに地元産の生うどんが数多く並んでいて、

誇らしげにすら見えるこの光景を見ると、

単純におもしろいし素敵なところだと感じる。

 

故郷の文化と違ったところで生活するのは、楽しい。

実家から遠く離れた寂しい気持ちは変わらずにあるけど、自分は幸せだと思う。

 

そんな新婚生活を送っていた。