友達からの、嬉しい知らせ
11月。
友達から、ある知らせが届いた。
「11月〇日、××時××分、元気な女の子を出産しました。」
もちろん、かわいい写真付き。
この友達は、私の地元の子で、
私よりも2年半くらい前に結婚した。
それからなかなか、おめでたの話を聞かなくて、
私としては、授かりものだし、欲しいと思うタイミングは人それぞれだろうから
何も気にしていなかったんだけど、
(子どもはまだ?とか一度も聞かなかった)
ある日、実は不妊治療をしている、とても悩んでいる、と打ち明けられた。
妊娠とか、不妊治療とか、身体のこと病気のことって
友達とはいえ誰にでも話せることではないよね。
大事な話だし。
だから、自分にそんな大事な話を打ち明けてくれたのが嬉しかったし、
悩んでる気持ちが強く伝わってきたから、
私ができることは愚痴を聞いて話を聞いて・・・ってくらいだけど、
とにかく応援して見守っていた。
それで、そんな友達がついに妊娠!した話を聞いた時には、
胸が熱くなる思いと、ワクワクした嬉しさでいっぱいだった。
ちょうどこのころ、私は結婚して遠くに行っちゃったので、
それからは会えていなかったけど、
今回無事に赤ちゃんが生まれた報告を聞いて、
とってもとっても嬉しかった。
そして、
私にも、いつかきっと。
きっと赤ちゃんがきてくれる。
今までの焦りとかではなく、自然に素直にそう思えた。