まるこの、はなまる日和。

はじめまして。アラサーです。新婚生活のこと、仕事のこと、妊活・妊娠・流産のこと、いろいろ綴ります。

掻爬手術を受けるまで

流産後の対応について、

何度も夫と話し合いました。

 

話し合い、というか、

お互い、妊娠も流産も本当に本当に初めての経験だったので、

どうすればいいのか? について、

お互い調べ、その情報交換のようなものでした。

 

 

 

 

出血が始まるのをこのまま待つのか?

 

それとも、手術を受けるのか?

 

 

一番いいのは、自然に排出されるのを待つことなのかもしれません。

手術をすると、子宮内は傷つくし、その後の治癒にも時間がかかるのだとか。

自然に排出・自然に回復を待った方がいいのかもしれません。

 

 

一方、私の身体は・・・

流産の宣告から2週間経とうとも、一向に腹痛の気配がありません。

 

積極的に雪かきをしたり、立ち仕事をしたり、

身体に負担が掛かりそうなことを自分なりにしてみました。

 

でも全く腹痛なし。

 

常に腹痛~出血~排出のことが頭から離れず、

ナプキンパンツ装着で出勤。

 

仕事の上司にも状態を説明し、

早退する可能性があることも伝えていましたが、

なかなか腹痛が来ず、今度はそれが不安になってきました。

 

 

その不安から、

手術をした方がよいのではないか?

と考えるようになりました。

 

 

 

 

それは夫も同じ考えでした。

 

・いつ腹痛や出血が始まるかわからない現実

・それを不安視している妻

・夫として自分も不安

・妻が一人でいる時に苦しんでも、すぐ駆けつけることができない

・両親も近くにおらず、助けてあげられない

 

 

 

・手術なら、自分も同席できるし何かと助けてあげられるのではないか

・一度リセットして、身体を回復させて次を目指せばよいのではないか

 

上記のように考えていたようです。

 

 

 

 

 

お互いの意見が一致して、まとまって、決心がついてころ、

B病院に連絡をとり、

私たちは、掻爬手術を受けることにしました。