まるこの、はなまる日和。

はじめまして。アラサーです。新婚生活のこと、仕事のこと、妊活・妊娠・流産のこと、いろいろ綴ります。

掻爬手術当日

電話で病院に連絡した際、

先生に一度診てもらって、改めて手術の流れになることを伝えられた。

 

ほかに、

 

夫が同伴することと、

 

・印鑑

・替えのナプキンを数枚

 

を持参するよう、お話がありました。

 

なかなか急な手術になってまったので、

夫のお休みがとれるか不明で、思わず

「親の同伴ではだめですか?」と聞いてしまいました。

 

基本、掻爬手術を受けるためには、

夫(パートナー)の同意書が必須です。つまり夫の同伴は必須です。

 

夫に相談して、急遽お休みをとってもらうことに!

(ほんと、とれてよかったです)

 

 

手術日当日は絶飲食です。

確か前日21時くらいから何も食べていけないのだとか。

 

 

当日の精神状態は、なかなか複雑で、

赤ちゃんたちと本当にさよならしなくてはいけない悲しみ と

もうやるしかない と 肝が据わった思いの両方がありました。

 

 

実は、流産の宣告を受けてから、

毎日お腹に話しかけていました。

 

自己満と言ってしまえばそれまでだし、

流産してしまったことは本当に悲しくて喪失感で潰されたけど、

ふたつの命が芽生えようとしていた事には変わりはないから。

 

「赤ちゃんたちありがとう。」

「また来てね。」

 

毎日毎日話しかけて、話しかけなくても心の中で唱えてみて、

さよならの日まで一緒に過ごしました。

 

 

 

今思い出しても、切ないです。

 

もう半年くらい経つのにな。