掻爬手術当日
電話で病院に連絡した際、
先生に一度診てもらって、改めて手術の流れになることを伝えられた。
ほかに、
夫が同伴することと、
・印鑑
・替えのナプキンを数枚
を持参するよう、お話がありました。
なかなか急な手術になってまったので、
夫のお休みがとれるか不明で、思わず
「親の同伴ではだめですか?」と聞いてしまいました。
基本、掻爬手術を受けるためには、
夫(パートナー)の同意書が必須です。つまり夫の同伴は必須です。
夫に相談して、急遽お休みをとってもらうことに!
(ほんと、とれてよかったです)
手術日当日は絶飲食です。
確か前日21時くらいから何も食べていけないのだとか。
当日の精神状態は、なかなか複雑で、
赤ちゃんたちと本当にさよならしなくてはいけない悲しみ と
もうやるしかない と 肝が据わった思いの両方がありました。
実は、流産の宣告を受けてから、
毎日お腹に話しかけていました。
自己満と言ってしまえばそれまでだし、
流産してしまったことは本当に悲しくて喪失感で潰されたけど、
ふたつの命が芽生えようとしていた事には変わりはないから。
「赤ちゃんたちありがとう。」
「また来てね。」
毎日毎日話しかけて、話しかけなくても心の中で唱えてみて、
さよならの日まで一緒に過ごしました。
今思い出しても、切ないです。
もう半年くらい経つのにな。