まるこの、はなまる日和。

はじめまして。アラサーです。新婚生活のこと、仕事のこと、妊活・妊娠・流産のこと、いろいろ綴ります。

先日の受診で

こんにちは。

 

5月は毎日更新しようと思っていたのに

それができませんでした。

 

 

「書くこと」に対して大なり小なり、エネルギーが要る。

でも、それをうまく捻出することができなくて。

 

気持ちのもやもやがずっとあって、晴れない・・・

 

 

そんな最近を過ごしていました。

 

 

 

 

 

 

さて、

 

先日、婦人科を受診してきました。

 

前回、血液検査をしていたので、その結果を聞きに行くためでした。

 

 

 

今までの経緯をまとめると、

 

 

12月に妊娠に気づく

1月に稽留流産(9週)

以降、3週間にわたりホルモン剤内服

その後初めて生理が起こり、基礎体温をつけはじめる

現在3度目の生理を見送った周期

そんな中、基礎体温はガタガタで排卵に不安が残り、受診

 

 

 

こんな感じの経過。

 

 

 

それで、血液検査をして、

とりあえずクロミッドの内服指示を出されて、

内服拒否をして、今に至る。

 

 

 

 

 

 

先生 「クロミッド、飲まなかったんだね」

 

 

まるこ「はい」

 

 

 

なぜ飲まなかったのかと問われることはなかった。

 

 

 

その後、内心をして、血液検査の結果と照らし合わせて

説明してくれた。

 

 

先生の説明は、

正直一度言われるだけでは理解が追いつかない。

 

なんというか、感覚的で、詳細な説明が抜けているのだ。

 

 

数学の証明の問題を、結論だけ聞いている感じで、

なにをもって合同なのか、その根拠がこちらは全く理解できないのだ。

 

 

 

ホルモン値の結果も、正常なのかよくわからなかった。

 

 

 

 

あまりに分からなかったので、最後にひとつ質問をした。

 

 

 

まるこ「いいか悪いかで言ったら、まぁまぁ良いってことですか?」

 

 

先生 「これはね、あまり良くないよ。」

   「でもね、確率論的な話だから、まぁ頑張るしかないね。」

   「年内に妊娠しなかったら、また受診してください。」

 

 

 

そう言われて、診察が終わった。

 

診察室を出て、病院をあとにして、

 

 

早速インターネットで調べてみた。

 

 

 

いまの私の状態はというと、

排卵が、うまくいかないようだ。

 

 

正しい排卵は、卵巣の中のひとつの卵が、育ち、成熟する。

十分に成熟した卵が排卵され、うまくいけば精子と受精、着床する。

 

 

先生の話を思い出しながら考察すると、

私の場合は、卵巣にある未熟な卵のなかから、複数が同時に育ってしまう。

栄養を2つ3つで取り合って育つので、十分に育たない。

成熟しない卵のまま、ある時期に排卵してしまう。

 

その卵は、受精できたとしても、卵が未熟な故、育たない(=流産)

 

 

もちろん、毎回がこうなのではなく、

正常に進む周期もありつつ、上記のパターンの周期もある。

 

結局は確率論の話になってしまうので、

まだ20代であることも鑑みて、まあ経過観察、時期をみて再度受診、だそうだ。

 

 

 

 

なんか、やりきれない思いでいっぱいだ。

経過観察で本当に大丈夫なのか。

 

 

でも正直、今の自分には、

不妊治療を始めよう、頑張ろう、と前向きにはなれないし、

何より夫がそうなのだ。自然にまた妊娠できるよ派なのだ。

 

 

また、今回は卵巣予備嚢(ざっくり言うと、卵巣にいくつ在庫の卵ちゃんがあるか)

調べてもらった。

 

 

これは、年代別に基準値が異なっている。

 

 

私の結果は、基準値を上回る数だった(つまり、多かった)。

 

多くても、正常範囲なのかは、分からない。

 

 

ただ、ひとつ言えることは、

この検査はあくまで”数”なのだ。”質”ではない。

 

私のように、数ばかりあっても、未熟な卵だったら、

受精はできても育たないってことだよな。。。

 

 

まぁ、在庫の卵の全てが未熟排卵になるとは言い切れないから、

結論付けるのは早いんだと思うけど。。。

 

 

なんか、すっかり落ち込んでしまった。

 

 

 

 

 

宮﨑あおいちゃんが妊娠していて、今秋生まれるらしい。

 

よかったね。

 

でも内心は羨ましい。

結婚してすぐ妊娠できたんだもの、幸せだ。

 

いいなあ。