まるこの、はなまる日和。

はじめまして。アラサーです。新婚生活のこと、仕事のこと、妊活・妊娠・流産のこと、いろいろ綴ります。

SONGSスペシャルを見て感じたこと

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こんにちは、まるこです。

 

昨日は1日中、とってもご機嫌だったまるこです。

 

 

それはなぜなら、

 

SONGSスペシャルに

ヒカルちゃんが出るから!!!

 

 

 

22時10分から(実際は11分開始だった)約1時間。

約2年前の出演以来になる。

新作アルバムから3曲歌唱して、

あとは又吉とトークする内容!

 

 

 

 

ヒカルちゃんは、いわずもがな才能が秀でていて、

センスが秀逸で、日本の誇れる大スターなのは変わらないと思う。

日本の音楽史に残ると私は勝手に思っている。

 

 

 

でも、いわゆる”歌姫”っていう存在ではなくて、

”芸術家”のような存在に私は見える。

 

 

これは少し前から思っていたことだけど、

ヒカルちゃんは表現方法こそ音楽だけど、

小説家っぽい、シーンを切り取ったような詩を書いたり、

 

と思えば、

 

こんな言葉の組み合わせがあるのか・・・!

 

なんてこちらが驚くような、

ハイセンスな言葉とそれに含みを持たせる詩を書く。

 

 

そのような詩がとても独創的でセンシティブで、

でもすぐ耳に馴染む音楽と、ヒカルちゃんの声と合わさると、

こんなにも素晴らしい曲になるのかあ、と毎度感心感服する。

 

 

 

又吉(さん)とのトークでは、

ヒカルちゃんの過去の曲も含め、

歌詞について掘り下げる。

 

 

その中でも「花束を君に」という曲について、

ヒカルちゃんはこう言っていた。

 

 

「もう、あのような曲はかけない」と。

 

 

どういうことかというと、

あの曲は亡き母に向けて作られた歌で、

大きな喪失感の渦中にいたあの時にしか、

またあの時だったからこそ作り上げることができたものだそうだ。

 

 

「よく、芸術家の方が言うじゃないですか、悲しみの中で生まれるって。」

 

ヒカルちゃんがこう言った時、

私は前述した

ヒカルちゃんって歌姫というより芸術家説

自信を持つことができた。

 

 

ヒカルちゃんは音楽の芸術家なのだ。

 

 

 

あともうひとつ!

とても印象的だったのは、

いきものがかりのメンバー水野さんが

ヒカルちゃんの曲についてコメントをしていて、

それにヒカルちゃんがとても嬉しそうにしていたこと。

 

 

 

宇多田さんの曲を聞くと、どれも素晴らしいと思うんだけど、

同時にとても孤独を感じているんだというのが分かる。

でもね、

そのあなたが感じてきた孤独は、

多くの人のためになっているんだよって、

僕は伝えたい。

 

と言っていて。

 

 

 

 

 

水野・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

よく言った水野!!!(興奮して敬称を忘れてしまった)

 

 

 

 

 

 

それを聞いたヒカルちゃんの表情がとても嬉しそうだった。

嬉しそう、といっても

もともと表情が豊かとは言い難いヒカルちゃんだから

分かりやすいニッコリとかじゃなかったけど、

 

すごい、嬉しかったんだろうなぁ、ってのが伝わった。

 

 

 

よかったねヒカルちゃん。

 

 

 

 

 

ヒカルちゃんは、自身の生い立ちについても話していた。

 

「自分はどこに行っても転校生で、外部からの人間だった」

「外の世界は、どうにもならないと思って、自分の中で自由に表現していた」

「どこのグループにも属したことがないし、そもそも望まなくなった」

 

 

正直、自分の生い立ちとは全く違って、

ヒカルちゃんの気持ちを丸ごと理解することが難しい。

 

 

でもそれが、ヒカルちゃんの影を表していて、

それがある種の才能にもなり得ていて、

生い立ちや孤独を全てエネルギーにして

曲に昇華させているんだろうな、と確信している。

 

 

偉大なる芸術家だけど、

いつ見てもどこか寂しそうなヒカルちゃん。

 

 

 

私は、そんなヒカルちゃんをこれからも応援したいし、

見守っていきたい。

 

 

やばい、長くなってしまった。

 

 

ヒカルちゃんの話題はこのへんで。

 

次はプロフェッショナル見ないと(*^▽^*)

 

 

★ヒカルちゃんの魅力、ここでも伝えています★

blackandberry.hatenablog.com