「3年後の自分は、どんな人でありたいか」
こんにちは、まるこです。
「3年後の自分は、どんな人でありたいか」
先日、ある講座を受けた際、
受講前の記入シートに上記の質問がありました。
3年後の自分かぁ・・・。
正直、それまでの質問にはサラサラと回答できていたのですが、
ここにきて、ペンが止まりました。
改めて考えないと、書けないのです。
3年後の自分・・・。
そもそも、3年前の自分って、どんな感じだったっけ?
そう思い出すところから始めました。
27歳。
結婚した歳です。
バリバリ仕事していた最後の年です。
仕事は楽しくてやりがいもあって、
でもそれと同時に家庭を持つことに憧れていた時期。
ずっと、仕事だけしていればいいのかな?と
周りを見て焦りもあった時期です。
でもこのころには有難いことに結婚が決まって、
入籍や結婚式、退職・引っ越しを目前にした年でした。
3年前の自分からしたら、
3年後である今の自分は、すでに”お母さん”になっていただろうと思います。
それを思い出したので、
「3年後の自分は、どんな人でありたいか」の問いには
「お母さんになりたい」と記入しました。
それが正直な気持ちなので。
でも、それだけだとよくないかな、と考え直し、
「常に笑顔で、キラキラ輝いている女性」的なことを付け足しました。
それを見て、先生からは、
「あら、赤ちゃんはこれからなのね!
いいわね~楽しみね。」と言われました。
その先生のリアクションに対して、
自分に気づきを感じ、ストンと自分の中に落ちました。
そうか。
私はずっと、赤ちゃんを待っていることが苦しかったのだと。
でも本来それは、とても楽しみであるべきものなのだと。
去年から赤ちゃんを望んで、まずは1年待ってみた。
欲しいものが叶わなくて悩んだし悲しかったし苦しかった。
ある時、妊娠した。でも流産した。苦しかった。
そこから進めていない、今現在苦しい。
また妊娠できるか、不安で押しつぶされそう。
でも、そうか。
当事者ではない方からしてみれば、
「きっとこの先授かる前提」で話をしてくれて、
それを当たり前のように考えてくれている。だから「楽しみ」なのだと。
私はこの先、楽しみがあるんだ。
そうだよね、これから授かるのだから、楽しみなんだ。
不安で苦しいんではなくて、楽しい幸せなことなんだ。
当たり前のことかもしれませんが、
最近、それすらも感じる心の余裕が皆無だったため、
先生の言葉に驚きすら感じました。
なかなか授からないと、
当たり前が、当たり前でなくなることが悲しい。
友達のおめでたにも、気持ちを寄り添って心から喜ぶことができない。
できれば友達には会いたくない。
自分の気持ちを乱されたくない。
そう思ってました。
でも、先生からの言葉で、
たぶん、先生からしたら何気ない言葉だったと思うのですが、
なんか、気持ちが少し軽くなりました。
受講した講座については、また改めて記事にします。
とっても楽しい内容だったので(^^)/
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