基礎体温測定を続けてみて②
基礎体温測定を続けてみて、なんとなく分かってきたこと。
あくまで私の場合。
①排卵が10日目くらいで起こる周期と、14日目くらいで起こる周期がある。
交互に周期が来る、と思っていたがそうではなく、ランダム。
②排卵前後に現れるとされる、おりものの変化の実感がある。
③排卵期の前になると、体温が36.20くらいまで落ち込む。
④36.20くらいに落ち込んだ翌日は、
たいてい36.50くらいにポンっと上がる。
⑥排卵があったとされる日から、高温期に突入するまで数日かかる。
数日、というか階段みたいになる。
⑦ジグザグはしているが、二層、と判断できる線グラフになっている。
こんなところ。
基礎体温を測定することで、自分の身体の特徴を知ることは
妊活において必須らしい。なのでまとめてみた・・・が。
ここで、気になることがひとつ・・・
⑥排卵があったとされる日から、高温期に突入するまで数日かかる。
数日、というか階段みたいになる。
階段でいいのかな・・・
見本の形とは違うけど、病気なのかな・・・
見本とされるグラフは、排卵があった翌日に、
ポーーン!
って鋭角級の高温ポイントをたたき出す「即日高温期突入のお知らせ」があるのに、
私はというと、階段状。
まるで身体が「高温期に入りたくないけど、仕方ないから入ります」などと
文句をブツブツ言っているような、そんなグラフなのだ。
この頃になると、携帯やパソコンの検索履歴は妊活ワードばかりになってきており、
不安があると、すぐさまグーグル先生を頼りにしてしまう癖ができていた。
今回の場合ももちろん
「高温期 低い」「高温期 ガタガタ」「基礎体温 ガタガタ 妊娠」とかで
検索しまくっていた。
グーグル先生はとても優秀かつ迅速丁寧な対応をしてくださるので、
入力の途中で、だいたい調べたい事柄を当ててくれる。
(またの名を、「予測変換」という)
それで、いきついたページから、ある情報をゲット。
それは、
「黄体機能不全(おうたいきのうふぜん)」
非常にざっくり言うと、女性の生理周期は女性ホルモンに支配されていて、
排卵の後は「黄体ホルモン」がさかんになる時期。
黄体ホルモンは身体の体温を上げることにより受精・着床をサポートしてくれる。
逆に、このホルモンちゃんの力が弱いと、受精着床ができにくくなり、
結果、妊娠の確立が弱まるわけだ。
だから、黄体ホルモンちゃんがしっかり働いてくれないと、困るのだ。
ふーん、そっかー・・・
って、私っていま、困ってる状況じゃないか???
うーん、うーん、うーん・・・
夫とも相談した結果、
まずはしばらく様子を見ることにした。
様子を見て、この状態が続けば一度病院に行くことにした。