受診して
市から届いた、「子宮頸がん無料検査票」と、
ここ3か月くらい測定して記録した基礎体温表を持参して、クリニックを受診した。
子宮頸がんの検査は、今までも何度かしたことがある。
でもやっぱり、あの器具が入った冷たくて無機質な感じはあまり好きではない。
みんなそうか。
子宮頸がんの検査の他に、
おりもの(分泌液)の検査もしてもらった。
後日、検査結果が家に届くらしいが、とりあえず異常はないとのこと。
よかった。
そして、基礎体温表を差し出す私。
ここからが本題なのよね。
「あの。しばらくつけてみたんですが、ガタガタな気がするんです。
妊娠もしないし・・・。どうですか?」
恐る恐る、先生に尋ねてみた。
紙に目を通す先生。
先生「いつくらいから(タイミングを狙って)始めたの?」
私「う~ん。(ゆる~く始めたのは今年の1月からだけど、説明しにくいので)
夏頃、ですかね(排卵検査薬買ったしね)。」
先生「じゃあまだ、3か月くらい(笑)??悩むのが早いよ~。
この基礎体温も、悪くないよ?ちょっと考えすぎかな。焦らないでいいよ。」
そうかぁ・・・。悩むのが早いかぁ・・・。
神経質だったのかなぁ・・・。
でも先生、さっき夏頃って言っちゃったけど、
実は半年くらいは悩んでいるんだよ・・・。
私が浮かない顔をしていたからなのかは分からないけど、
先生がさらに一言。
「そうだね、基礎体温は100点満点のうち70点くらいかな。
二層には分かれているし、排卵はしっかりあるみたいだよね。
ただ、後半(高温期)もうちょっと上がるといいね。そしたら100点だ。」
そして最後に一言。
「そのうち妊娠できそうな表だよ。
あと3か月測ってみて不安だったら、そしたらまた来て。」
そう言われて、私の初めての妊活受診は終わった。
始めて受診して分かったこと、感じたこと
・やっぱり基礎体温を紙に書いておいてよかった
・先生の言う通り、もしかしたら考えすぎなのかもしれない
・妊娠できそうな基礎体温表だよ、と言ってもらえたのが嬉しかった
・あと3か月、測るのを続けてみよう
受診して、先生に相談できて、気分が晴れた。
よかった。